武蔵国分寺跡資料館で第2回合同企画展を開催中です

2017/01/18

おたかの道湧水園内 武蔵国分寺跡資料館(講座室)で、国分寺市と埼玉県坂戸市による昨年度に続いて2回目の合同企画展【東山道武蔵路とともに生きる ~路でつながる古代の国分寺と坂戸~ 】が3月12日(日)まで開催されています。
両市はともに武蔵国内に位置し、武蔵国分寺で使用された瓦と同じものが、坂戸市勝呂廃寺(すぐろはいじ)からも出土するなど、古来より深い繋がりを持っていました。第2回目では両市内の東山道武蔵路周辺で発見された大規模集落などの調査成果をもとに、道と人との関わりが紹介され、出土した須惠器や瓦なども展示されています。
国分寺市を縦貫する東山道武蔵路の推定延長は南北約3kmに及び、恋ヶ窪遺跡、東山道武蔵路遺跡、武蔵国分寺跡の各遺跡にまたがっています。坂戸市でも、町東遺跡4区と馬場遺跡3区において、道幅約11mの道路遺構が発見され、規模や道路の特徴から東山道武蔵路の可能性が高く、坂戸市内での走行ルートがほぼ確定されました。
※国分寺市は武蔵国の多磨郡、坂戸市は、多磨郡に北接する入間郡に位置していました。
                                                                         
?資料館への入館には「おたかの道湧水園」への入園料(100円、中学生以下無料、その他減免制度あり)が必要になります(入園券は史跡の駅で販売)。開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時45分まで)、休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)。









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